2週間のインド滞在で、誰よりも成長してきた話。
こんにちは!
もう日曜日の夕方、明日からまた平日が始まりますね!
テンションが下がっている人も多いのではないでしょうか。。笑
さて、実は、昨日まで2週間インドにいってました!
旅行ではなく、学生向けビジネスプログラムに参加をしてきました。
具体的には、
1週目:
社会人向けの海外研修プログラムを学生向けに改良したもので、
「50人以上にアンケートを取り、インドの大学生の就職意識調査をせよ」「インドでのかりんとう事業を拡大する案を提出せよ」など、
強制的に行動量をこなさざるを得ないと同時に、ビジネスは偶然であろうとなんであろうと、結果をだすことが一番大事だということを身をもって知らされました。
2週目:
実際にどんなカレーがインド人にはやるかを、3人チームで、仮説をたてターゲット層を決めて集客をし、試食会という形でヒアリングをするという内容。
まさに、リアルビジネスを体感してきました。
これらをこなし、学んだこと・突き抜けた部分を以下まとめます。
1.日々自身の行動を振り返ることの大事さ
...毎日日報を提出することで、改善点を意識して次の日を過ごし、改善につなげていけたのを実感したから。
2.仕事はチームでやるものだからこその、ほかの人をモチベートすることの大切さ
...人は、モチベートされた方が、単純にやる気がでるし行動も前向きに変われるということを、1週目のパートナーから嫌という程に学んだから。
...とくに2週目、行動計画をまったく守れなかったせいで、試食会の集客にあてる時間がとれず、目標数を達成できなかったから。
また、個人的に時間を守ろうという意識が足りないせいでだらだらと業務時間ばかり伸びて結果をだせていないしやりたいこともやれていない。これは日々意識しなければいけない。
4.何かに取り組む際は失敗するときの心配よりも、「うまくいったとき」を強くイメージするといい
試食会集客の際、いやでも何人ものインド人に声をかけたり、オフィスに飛び込んでいったりしたわけだが、最初は当然、びくびくもするし、断られもしました。(もちろん英語!)
でも、絶対的な数をこなしていくうちに、なぜか、声をかけたりオフィスに飛び込んだりする前に「うまくいく」と思うと、不安も恐怖もなくなって、行動に移せたんですね。それだけでなく、うまくいかなくてもその次の行動にすぐ切り替えられたんですね。
これは大きな成長につながりました。
5.(陳腐な言い方ですが)責任感
2週目、3人チームで動いたわけですが、よくか悪くか僕がほかの人を動かさないとチームとして動かないという事態になりました。
これまでの人生では、絶対に1人は勝手にリーダーシップをとるやつがいたから、僕は僕で必要性に迫られることもなく、横から必要なことを口出しするだけで済み、ここまできました。
ただ今回、そういうやつがおらず、かつ僕が最年長ということもあり、ある意味必要に迫られてではありますが、自分がリーダーで責任を負う立場なんだという自覚のもと、行動することができました。
6.ビジネスの現場では、結果がすべてだということ。つまり、結果がでるまでは、泥臭くやり続けなければ意味がないということ。
まあ、ざっとこんなところでしょうか。6つ。
さて、次は、インドという社会に関して思ったことをいくつか。
1.階層社会だということ。
インドには、IT関連のオフィスワーカーで高給取りもいる一方で、物乞いをすることしかできない人、また生まれながらにして生きるために親に手足をきられてしまう階層があること。
ちなみに、コルカタ地方では、人が道端に転がってるらしいです。
2.社会への無関心さ(教養の無さ)
「日本独自の文化や食べ物は?」と聞かれて、何も答えられなかった。
さて、だいたいまとめました。
この2週間で学んだことを、今後の人生に活かしていきまっす!